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[00014]どこまで続く価格競争 削除
投稿者:社長
投稿日時:2006/06/08 09:32:36

5月・6月と需要低迷が続く中、山口県西部でも価格競争の真っ只中である。
特に長門地区ではセルフSSの出店で益々競争激化しています。4月の値上げ前以下のところも出現しています。
看板表示価格は127円/L〜129円のレベルにまで下がってきました。
メーカー主導の川上から川下までの製販一環政策とも見られる現象である。メーカーは小売の段階で5円マージンを提唱していますが、現在はそれ以下の水準で競い合っています。どこまで我慢すればよいのか・・
石油業界の自由化になって10数年何が変わろうとしているのか、何が変わったのか、地方で細々と経営している中小零細の石油業界の一員としては苦悩の連続である。
地方で生き残る地場企業はガソリンマージン0円で採算を取る道を選択せざるを得ないのか・・まだまだ価格競争は続きそうである。
こうした状況の中、いったい誰が徳をして、誰が貧乏くじを引くのか、明らかに分かることは、地場産業の衰退である。
(PC等:202.231.141.231)

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