|
|
|
車検には「新規検査」と、車検証の有効期限が来た時に行う「継続検査」の2種類があります。
自動車の種類によって有効期限は違います。
|
|
自動車の種類 |
ナンバー |
新車の有効期限 |
次回からの有効期限 |
自家用自動車 |
3,5,7 |
|
|
自家用軽自動車 |
5 |
|
|
自家用軽貨物車 |
4 |
|
|
自家用小型貨物車 |
4 |
|
|
|
|
*
|
車が安全に走れるように、また排気ガスで空気を汚したりすることがないように、国が定める「道路運送車両法」で義務付けられています。 |
|
車検証の「有効期限の満了する日」に記載されています。また、車のフロントガラスに貼ってあるステッカーにも記載されています。 |
|
|
◆ |
自動車検査証 |
|
自動車検査証の用紙デザインを変更(地色→紫色 地紋に国土交通省のシンボルマークを印刷) |
|
備考欄に検査時の「走行距離計表示値」を記載 |
|
最新の偽造防止対策を導入 |
|
自動車検査証と他の証明書用紙レイアウトを変更 |
◆ |
検査標章(ステッカー) |
|
前面ガラス用とナンバープレート用のサイズ・デザインを統一 |
|
検査標章(ステッカー)を小型化 |
|
有効期間の満了年月を数字で前面に表示 |
◆ |
登録及び検査に関する申請書(OCRシート) |
|
全申請書のサイズをA4判に統一 |
|
申請書のレイアウトを前面改正(申請書ごとの記入内容を見直し、シート体系を変更) |
|
氏名または名称に係るフリガナ欄を廃止 |
|
|
油断しているといつの間にか車検が切れる事はよくあります。そんな時はどうすればいいのでしょう?
車検切れになった車で一般公道を走ると「整備不良」として罰金の対象になるので、車検場(陸運局)まで乗っていけません。しかも事故にあったなどの場合、保険が利かなくなる事がほどんどです。その場合の方法としては、積載車で運ぶか、仮ナンバー(臨時運行許可証)を発行してもらわなくてはいけません。積載車を使う場合は、ディーラーや車検を受ける整備工場に頼めば利用できますが、費用が多くかかります。しかし仮ナンバーは割安で済みます。取得方法は、市区町村役場に必要な書類を持って行くだけです。
≪必要な書類≫
1.車検証(車検切れでも良い)
2.自賠責保険証
3.運転する人の免許証と認印
4.費用(数百円)
|
◆ |
誰でも簡単に手続きできますが、車検の有効期限を守れば必要のない手間なので、車検の時期にはお気をつけ下さい。 |
|
|
車検整備は、車検満了日の1ヶ月前から行えます。5月1日が車検満了日の車は、4月1日から行えます。また1ヶ月前であれば、次回の車検満了日は変わりません。車検を早く受けたからといって、その日が次回満了日となる・・・というように短くなることはありません。ただし、1ヶ月より前に車検整備を行った場合は、その日が次回満了日となってしまいます。例えば、5月1日が車検満了日の車を3月1日に車検整備を行うと、次回満了日は3月1日となります。
|
|
|